※ネタバレあり※フルーツバスケットのその後のストーリーがやばい!
こんばんは、たまきです。
もうGWも終わったというのに寒い日が続きますね。
寒い日はおこもりしたくなるのがオタクの性。というわけで、今日はおこもりにぴったりで、しかも心が浄化される一石二鳥の作品をご紹介します。
フルーツバスケットanother 1 (花とゆめCOMICS)
- 作者: 高屋奈月
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2016/08/19
- メディア: コミック
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有名な「フルーツバスケット」のアフターストーリーを描いた「フルーツバスケット another」通称「フルバナ」
現在3巻まで発売中です。(2019.5月現在)
「フルーツバスケット」のキャラクターの子供世代の話です。子供世代って、聞いただけであんまり面白くなさそうだと思ったのは私だけでしょうか(笑)
正直期待せずに、「でもフルーツバスケットだからな」「でも高屋奈月先生だからな」と思って買ったのですが。
なめていてすみませんでした。
めちゃくちゃ面白かったです。
特にいいのは、「フルーツバスケットのシーンを思い起こさせる場面があること」
例えば、「フルーツバスケット」では花島咲(さき)さんの弟の恵(めぐみ)が「ヒコーキにのって早く助けにきてください」という場面があるのですが、「フルーツバスケット another」では、咲さんは外国人と結婚しています。それに対して恵が、
「ヒコーキに乗ってきた」
と言ったり。
ユキが息子に自分達の過去(十二支の呪いなど)を伝えた後、息子がすべてを受け入れて、
「この家は帰りたいと願う家だよ」
と晴れやかな顔で伝えたり。
「フルーツバスケット」を読んでいるファンには、この一言はずるい!というシーンがちりばめられていて、涙腺崩壊必死。
「フルーツバスケット」も読み返したくなっちゃいます。
今期はフルリニューアルでアニメも放映されているので、フルーツバスケットの沼にハマるなら今がチャンス!
おこもりのお供にぜひお読みください。
たまきでした。
#フルーツバスケットanother #フルーツバスケット #おこもり #涙腺崩壊